富山の家具屋 ミヤモト家具スタッフブログ

雪がすごいですね。 キーユーがゴイスー。
雪国の本領発揮といった感じです。

皆様も除雪作業に体力と時間をとられ
大変な思いをされていることと思います。
くれぐれも体調管理には気を付けたいものです、、、

ということで、皆様こんにちは。
食あたりという、寒さとはまったく関係ないところで体調を崩した杉木です。


 

いやー、食あたりは中々ツラいですね。

 

お客様をはじめ、スタッフのみんなには

大変な迷惑を掛けてしまいましたm(_ _)m

 

しかし、体調が悪い時は

仲間の優しさが身にしみます。

 

みんな暖かい言葉を掛けてくれ、

気遣ってくれました。

 

早退することになり、　申し訳ない想いで帰ろうとしたとき

 

「体調が悪い時に謝るのはやめましょうよ。仕方ないじゃないですか。

お店は私たちがいるんで大丈夫ですよ。」

 

って池ちゃんが、、、

 

 

入社したときでは想像もつかないくらい

池ちゃんは頼もしくなったなーと近頃感じます。

 

本店の波店長も、彼女のことは大変頼りにしているようです。

 

仲間に頼られる存在になるということは、

とても素晴らしいことと感じます。

 

これからも、皆の期待にこたえながら

頑張って頂きたいですね。

 

 

 

頼れる仲間といえば、、、

 

配送部に所属していた榮さんが

本日より本店を卒業し、

Vintage Factory の職人として配属されました。

 



 

 

 

もともと彼は、職人希望としてミヤモト家具の門を叩き、

面接にやってきました。

 

実は一度、面接で選考から外れてしまった榮さんですが、

その後すぐに

 

「どうしてもミヤモト家具で働きたいんです。

なんでもしますので、どうかもう一度チャンスを下さい。」

 

と会社に電話を掛けてきたのを、鮮明に覚えています。

 

その彼の熱い想いに心打たれ、

 

「まずは配送員としてミヤモト家具に尽力し、

配送の大変さを知り、お客様の笑顔を知り、

仕事でちゃんと皆を認めさせてから、

職人としての配属を考えます」

 

という条件のもと、彼は採用されました。

 

そして榮さんは、この1年でそれを証明してくれたと思います。

 

もともと仕事ができるタイプの彼は

 

仕事の正確さ　や　アクションの早さを持ち合わせ、

皆が彼を認めるのに、時間はかかりませんでした。

 

気付けは彼には仕事が集まり、

本当にみんなから頼りにされる存在になっていましたね。

 

どんなに辛いことや苦しいときでも

決してそれを顔に出さない

 

榮さんの男としての強さを、僕は尊敬しています。

 

 

そんな彼が本店からいなくなるのは

正直少し寂しくもあります。

 

 

榮さん最後の本店朝礼でのスピーチ、

胸に沁みました。

 

ありがとうございます。

 



 

 

これからは

Vintage Factory で職人としての再出発。

 

今度は工場長と舟瀬さんを認めさせる番です。

この2人を認めさせるのは大変ですぞい。笑

 

でも榮さんならきっと大丈夫だと思います。

ヴィンテージでの活躍をみんな期待してますので、頑張って下さい！

 

榮さんは造作家具の施工も引き続き兼任しますので、

現場でお客様とお会いすることもあると思います。

またその時は宜しくお願い致します。

 

ではでは、本日はこの辺で。

 



 

チャオ！

 

杉木