テレビボードの選び方「デザイン編」

Oct.13
2017

皆さま、おはこんばんちは。しぇんむの杉木です。

急に寒くなってきましたね。今日も寒い。。。
くれぐれも体調管理にはご注意です。

（と言いながら私はさっそく風邪をひいてしまいますた・・・）

本日も張り切って参りましょー！！

さて

なんだか今日はテレビボードについて話したい気分なので

テレビボードのことを書こうかしら。

「テレビボード」の主な用途は

①テレビを置くための台

②テレビに付随するレコーダーなどの家電収納

使用上の機能としては、こんなところでしょう。

基本的に弊社のテレビボードには引き出し収納もついているので

リビングで出てくる雑多な小物の収納としても

以外に活躍してくれます。

ただ、私がテレビボードで何より重要と思うのは

「見た目」です。

もう少し掘り下げると

「デザイン」「収まり」「サイズ」　の３つです。

家族でテレビを見るという暮らしを前提でお話ししますが

実はテレビボードというのは、

眺めている時間が一番長い家具だと思うんです。

ソファは基本的にテレビの前に来るようにレイアウトします。

ということは必然的にソファに座ると

ずっと目の前にはテレビボードがあるということ。笑

僕も昨年テレビボードを購入したのですが

ミヤモト家具で一番好きなデザインのものをセレクトしました。

家でソファに座って眺めていると、

「うーん、カッコええなー」としみじみ思ってしまいます。

ちなみにコレです。

カッコいいでしょ。笑

ウォールナットも良い色になってきております。

ブラックガラスが真ん中に入った

ウォールナット無垢材フレームのシンプルなデザインです。

決め手のポイントは、単純な見た目以外にもあります。

僕は映画と音楽が大好きなので、

大きなスピーカーをテレビボード横に置くことを

事前に計画していました。

その為、テレビボードは「シンメトリー（左右対称）デザイン」

がよかったのです。

もし、左右にスピーカーを置かないなら



こんな感じの「アシンメトリー（左右非対称）デザイン」

も捨てがたかったですね。

一般的にテレビボードはシンメトリーデザインのものが多いので、

少し個性的な印象を出すこともできるし

ガラスと木の左右の対比がとても効果的で素敵です。

上の２つのように

ガラスが見えている「ガラスデザイン」以外にも



ガラスの上に格子を施した「格子デザイン」もあります。

高級素材で作られたその格子細工は

どこか品格さえも感じさせます。美しい。

無垢材の扉にスリット（切り込み）を入れただけの

よりスッキリとした「スリットデザイン」もひとつ。

あえて格子の立体感やガラスのなどの異素材を排除した

木のかたまりのようなその佇まいは、

無垢材の素材感を存分に味わえます。

ご紹介したデザインは、ほんの一部ですが

このように

テレビボードのデザインには様々な「タイプ」がございます。

家具選びは全体の調和が大事ですが

単純にデザインが好き！って理由で選んでみるものアリですよ。

家具というのは暮らしの中で、溶け込んでゆく存在ですが

ふとした拍子に「やっぱりコレにしてよかったなー」

なんて思える瞬間もあるものです。

今回はデザインに重きを置いてお送りしましたが、

次回は、それ以上に重要になるであろう

「収まり」と「サイズ」について

少し語ろうかと思います。笑

ご興味のある方はぜひ来週もご覧ください。

ではであ、本日はこの辺で。

チャオ！

杉木

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