こんばんわ。
オーナーの宮本です。
本日は夕方、
配送・製造部を回り、
最後は本店に行きまして、今年度の経営計画書を回収すると同時に、
来年度の経営計画書を配り終えまして、
ワタクシ、年内最後の仕事を、無事、終えてまいりました次第です。
今年も全力を出し切った！！と言いたい所なのですが・・・
金沢のオープン準備に、最後の最後まで追われていた昨年を思い出すと、
いま改めて今年を振り返り、ど～～も不完全燃焼のような気がして(￣▽￣)
今更ながら、後悔と言うのは無いのですが、
もうちょっと俺、頑張れたんじゃないかな～～って気もしたりして。。。
今更になって、何故か？悔しくなっている自分もおります。(￣▽￣)
息子に、
「父ちゃんは今日もめい一杯頑張ってきたで！」
と言うのが日課なのですが、
余力を残しているような気がして、
きょうはどうも息子と会う気になれない(￣▽￣)
こんなはずじゃなかったのに。。。ちょっと悔しい。。。(T_T)
このブログを書く前に、昨年度のまさにきょう。
皆に手渡した経営計画書を１年後の本日、
このように回収してまいりましたので、
一冊一冊、方針に記載がある通りにチェックしていたのですが、
正直、
良い意味で、勘違いしていた部分があったな…と反省したり、
意外な人が、こんなにもちゃんと、
経営計画書を道具として使ってくれていたんだな…と、ちょっと感動したり…
特に、初めて知ったことに関しては、
正直、最初から知りたかった！(￣▽￣)！と思うこともあったりで(笑)、
またある人は、絶対ここは見られる所だろうと思ったのか？
ただのメモだと思ったら、自分あてのメッセージが書かれていて、
それを見てひたすら深夜、涙したり・・・(笑)
グダグダな29日の最終日を終えようとしております(￣▽￣)
きょうで、ミヤモト家具をやり始めて、節目の20年目を終えました。
思えば・・・
ひたすら友人と古着屋巡りをしていた学生時代(￣▽￣)
当時の流行りは501XXとレッドウィングのアイリッシュセッター。アンダーカバーにグッドイナフ、ネイバーフッド、レットイットライド、ゴローズ、ギャルソン、(もはや化石のようなブランドが多いと思うが、当時90年代はカッコイイとしか思えなかった！笑)
ミヤモト家具をやり始めた頃、お金に死ぬほど困った為、
全部売ったら50万円ほどになって、当時は相当助かった！(￣▽￣)！笑
※これだけは、何かあった時の為に残しておこうと取っておいた、50年代初頭の501XXは、現在SOLID富山にディスプレイ中！(￣▽￣)！
そしてその後、ガムシャラに働いた20代もあった。
私はド素人から始めたので、全国にある工場を、少し時間を見つけては、よく足を運んで学びに行った。
若かった私は、どこに行っても軽くあしらわれ、相手にされず、
そんな自分と唯一お付き合いしてくれたのが、
ナガノインテリアさんとアカセ木工さん、そしてフランスベットさんの3社だった。
あとはマジ冷ややか。
当時潰れかけの会社だったので、
何処も逃げるようにして私から去って行かれました(￣▽￣)←いま思うとヒドイよね。ホントに！笑
よって・・・
あの時以来、自分を助けてくれた人だけは、
絶対に忘れない！と決意し、
どれだけ時間をかけてでも、必ず恩返しをしよう！と心に決めた。
何故。僕が今もこの3社に拘ったのか？
実の所、それはこの20年前にさかのぼる。
あの時、25歳で貧困の自分を、見捨てずにいてくれたから。
あの時、自分とお付き合いしてくれなければ、
今の自分は間違えなく無かったしね。それは、紛れもない事実だ。
そして現在に至る！(※20年ほど割愛！(￣▽￣)！笑)
当時の売り上げは年商僅か3,000万円(今の本店の1ヶ月分の売上より少ない…笑)。
粗利は15％で、年間の粗利で450万円しかないという・・・(粗利ですよ！経常じゃない！笑)
そんな漫画にもないような会社でしたので、
当時は、
家具屋ってどうやったらやっていけるんだろう？と、
本気で悩みましたし、
物を仕入れるお金が無かったので、
家具をレンタルしようと思いつき、全く計画なしに始めたのが、
今のレンタル事業部です！(￣▽￣)！←これ、ペコちゃん聞いたら相当夢無くて凹むやろうな・・・(￣▽￣)笑
当時、テクノホールの家電のイベントで、10坪ほど借りて、
ひとりで設営し、ひとりで売場に立っていた私は、
忙しさのあまりにあたふたし(￣▽￣)
あ～～～もうだめだ～～～って思った瞬間、
後ろから聞き覚えのある声が聞こえて振り返ると、
今や定年になってお辞めになられましたが、
アカセの山岡さんが、
一体どこから現れたのか？僕の後ろで接客してくれていたのを見た時は、
嬉しさのあまりに感動し、泣きながらお客様の前でお話していたのは、
僕の27歳の時でした。(ヤバい。ホンマに思い出して泣けてきた)
当時から、
うちのトモエさんが、前職の勤務を終えたあと、
深夜、店を手伝いに来てくれた時、
その時、言われたひと言が、今も忘れられない。。。
「しかし随分と・・・・
過酷な職場やね！(￣▽￣)！」
あの時ほど、余計なお世話だと思ったコトはございません。。。(￣▽￣)笑
当時は唯一の社員でございました、アルバイトの岩井君がムチャクチャ働く子だったので、
相当助かりましたが・・・
もう一人の番犬社員の・・・・
こちらのシゲオは、私が19の頃、オヤジも死んで家族が欲しいからと、格安で譲り受けた犬なのですが、
スーパースターにしなければと思い、
長嶋茂雄にちなんでシゲオと名付けたものの、
全くの役立たずで、
一平さんのオジサンとオバサンが、なんでも餌を与えるもんだから、ぶくぶく太り、
ただでさえ足が短いのに、腹を引きづって歩くシゲオを見て、
常連のマンボさんから、
「歩くダスキンモップだ！」
とバカにされ(￣▽￣)、
「シゲオ！なんでも外で食ってくんな！」
と言おうものなら、僕に向かって延々と吠え続ける、
まさに役立たずな初期のミヤモト家具の愛犬でございました(￣▽￣)
しかし・・・
そんなミヤモト家具も・・・
多くのお客様と取引先様に支えられ・・・
そこから怒涛の快進撃を続けた！
20年前に、少なくとも社員数をいつか・・・
クロマティーにする！(￣▽￣)！
(背番号49番にちなんで49人)と話していたワタクシですが・・・
今年4月に新入社員が入社すると、46人となりますので、
いよいよ本気でカウントダウンに入ってしまった！(￣▽￣)！
本年も、たいへんお世話になりました。
潰れかけたタンス屋であったとしても、
正しい考え方の元、正しく努力し続ければ、
必ず大きな企業にも負けない、
強くて太い企業になれるのだという事を、
私と大切な仲間と共に実証したい！
僕の、2013年から、今も変わらぬ、大目的のひとつです。
来年も精一杯、沢山のお客様、
そして関係者の皆様方のお役に立てられるように、
皆で力を合わせて、全力で頑張ってまいります。
情熱は伝染する
また来年、どうか笑顔でお会いしましょう！
それでは皆様。
きょうも笑顔で
ごきげんよう(*^-^*)
P.S 2019年。ミヤモト家具は、今年も過去最高の業績を上げる事が出来ました。ご支援いただきました皆様方に、心から感謝を申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。
株式会社ミヤモト家具
https://www.miyamoto-kagu.net/corp/
INTERIOR SHOP MIYAMOTO
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Ｖintage Factory
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Interior Proshop LOWVE
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SOLID FURNITURE STORE TOYAMA
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SOLID FURNITURE STORE KANAZAWA
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代表取締役 宮本 豊彰
