現在私は受発注センターに所属し、主に照明・雑貨の発注業務を担当しております。その他にも入荷する家具の荷下ろしやチェック、販売スタッフが使用する販促資料の作成、家具図面の作成など、間接部門としての業務は多岐にわたります。また、時には販売員として店舗に立ったり、配送部としてお客様へ家具をお届けすることもあります。
なぜこんなにも様々な業務を行っているかと言いますと、私自身、配送部として配送研修を修了し、販売員として本店、LOWVE、SOLIDの3店舗を経験し、自社工場のVintage Factoryでの勤務経験を経て受発注センターに携わっているからです。
様々な部署で様々な業務を経験できたからこそ「できる」ことが増えていったので、自身の成長に繋がりましたし、困っている仲間を多方面で助けられるということが喜びにも繋がります。また、部署が変われば業務内容は変わりますが、どの部署へ行っても達成するべきミヤモト家具の大目的と理念があり、これを個人の目標まで落とし込んで仕事ができるので、迷うことなく日々成長を実感しながら働く事ができます。
受発注センターというお客様と直接やり取りのできない、間接部門の部署ではありますが、すべての業務は最終的にお客様へ繋がっていることを念頭に置いて業務に取り組みます。受発注センターの業務は全てのスタッフに関わる業務内容です、つまりは全てのお客様に関わる業務となっていきます。何百という発注の中で1つミスするだけでお客様は大いに悲しまれます。そうならない様に確認に確認を重ね、ひとつひとつ大事に扱います。
その中で、相手の立場になって考え行動したことに対して「ありがとう」と言われることは、何よりものやりがいに繋がります。すべてはミヤモト家具に関わる全ての人の笑顔のために考動します。
実のところ、私はミヤモト家具初の男性育児休業を取得し、現在は時短社員として仕事と家事、育児も頑張っています。こういった働き方を認めてくれたミヤモト家具と仲間たちに心から感謝しています。
ミヤモト家具には中途採用で入社したのですが、入社してからは毎年「今年も過去一番、最高の一年だった」と感じます。そんなミヤモト家具をもっと知って頂き、もっと会社を大きくすることで、社員もお客様も、ミヤモト家具に関わることで幸せを感じられる人が増えるような努力をしていきます。