株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本豊彰のブログ

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なれる最高の自分を目指しているか?

こんばんわ。オーナーの宮本です。

毎年同じですが、

今年は特に来季に向けての活動に忙しく、

思った以上に最後まで手こずってしまった(まぁ、今もその状態から抜け出せておりませんが…)

ひとつ思うことは、

どれだけ忙しくても、設立当初、仕事が無かった時の苦しさと比べれば、

今の私には幸せなことしかありません。

私の尊敬する、コンサルタントの小宮一慶さんは、

 

 

「なれる最高の自分を目指しているか?」

 

 

という問いを投げかけます。

なれる最高の自分。

奥が深いです。

昔、サラリーマン時代の上司から、

 

「20代や30代の若いころに働かずして、歳とってからも、今みたいに働くつもりか?」

 

と言われたのをずっと覚えておりまして、

自分もあと10年が勝負だなと、

最近は随分と意識するようになりました。

この先の10年で、ミヤモト家具を確固たる強い企業に成長させて、今働いているスタッフには、

なんとか80パーセントの力で、100パーセントの成果を出せるように

環境整備と仕組みつくりをしていかねばと、

私はやる気に満ち溢れている。

そんな毎日でございます。

 

根性でどうにかやれるなんて時代はとっくに終了し、

死ぬ気で頑張れば、100メートルを9秒台で走れるなんてことはあり得るはずもない。

なりたくてもなれないものは仕方が無く、

それより問題は、

 

なれるはずの、最高の自分であるのか。

 

また、そんな「なれる最高の自分」を目指しているのかどうかである。

 

今のところ、私自身、なれる最高の自分であるかどうかの問いには

まったくもってノーである。

 

もともと私は能力の高い男では無いですし

なれる最高の自分は、まだまだ遥か先にいる。

 

お客様に喜んでもらうために、

働く仲間に喜んでもらうために、

その二つのことを、

企業として成長させながらを両立しながら実現していくことは、

容易なことではないと思うが、

 

当然私はそこを目指しているし、

なれる最高の自分になることができれば、

それは必ず実現できるという自信もある。

 

もしも、私を含め、スタッフ一人ひとりが、

「なれる最高の自分」を目指し、時間を無駄にすることなく、

お客様と働く仲間に喜んでもらうための工夫を怠らず、

企業の発展に貢献したならば、

そんな会社が弱いはずもない。

 

なれないものはなれない。

 

しかし、多くの人は、「なれる最高の自分」を目指すことも無く、

何気なく日々日常を過ごしている人が殆どだと思うから、

そこに甘えがある限り、

なれる最高の自分にさえ、

実現するのは意外に難しい。

 

 

私は若い時は不良で、とんだ知恵遅れな少年でしたから

頭も良くなければ、

長くこの業界で働いているものの、

コーディネートをさせて同じ歳のスリザキさんには敵わないし。

家具を造らせたって、工場長やフナセ君には到底敵わない。

パソコンは基本、昔からワードとエクセルしかできない(笑)

よって、当然池ちゃんやノブには及ぶはずもなく、

専務やチイちゃんのように、デザインも上手くできなし、

配送させても、基本方向音痴なので(笑)、

店長のように手際よく配送も出来ない。

よって、

基本、私には現場で秀でた、何の能力もない(笑)

 

強いて言うならば、

皆が出来ないような、過酷で多様な経験をしてきたせいか、

決算書の分析と、お金の動かし方、そして危機管理能力には、

随分とたけていると思う(笑)

 

なので、潰れない会社を作る方法は、何気に心得ている。

 

それから何より、

私は自分の能力の無さを認めながらも、そんな中で、

 

 

なれる最高の自分

 

 

を目指しているという、そんなささやかな自信はある(笑)

 

どんな地味な仕事をしていようと、組織の中で、なれる最高の自分を目指している人ならば、

必ずそれは実現すると思うし、

組織の中で「必要とされる人」となり、自分が輝ける居場所を見つけることもできる。

なぜならば

 

 

それは、なれない自分を目指している訳ではないから。

 

 

 

 

15年前。

 

スタッフが2名しかいなかった時に、

私が憧れたのは

 

 

 

DSCN0044

 

 

こんな会社でした(笑)

 

ちなみに続きは

苦しんでいる多くの事業主の方や、そこで働く多くの方に、

皆で、「なれる最高の自分」を目指し、少しずつでも前進すれば

地域に愛され、社会に貢献でき、元気と勇気を与えられるような、

そんな企業になれるというところを

スタッフ一同、一丸となりまして、 実証してみたいと思っております。

 

というわけでして、

どうか皆さま。

またどうぞ、ミヤモト家具劇場を、時に笑いながら、気長にお付き合いくださいませ(*^_^*)

 

本日は「なれる最高の自分を目指しているか?」

 

と題して、お送りさせていただきました。

 

 

それでは皆さま。

 

 

 

 

 

 

ミヤモト家具新店舗LOWVE【ローヴェ】床工事完了

 

 

懐かしの、ローヴェダヨ写真にて

ごきげんよう(*^。^*)

 

 

 

 

INTERIOR SHOP MIYAMOTO

https://www.miyamoto-kagu.net

Vintage Factory

https://www.vintagefactory.jp

Interior Proshop LOWVE

https://www.kagu-lowve.jp

株式会社ミヤモト家具

https://www.miyamoto-kagu.net/corp/

代表取締役 宮本 豊彰

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PROFILE
  • 株式会社ミヤモト家具代表取締役 宮本 豊彰
  • ミヤモト家具ホールディングス(株)、(株)Vintage Factoryの代表取締役であり創業者。オリジナルブランド【AF Lusty Road】のディレクター。国産家具ブランド【SOLID】及び【RENSEY】の立ち上げに、共同創業者として携わり、パートナーショップを全国に展開。(株)ミヤモト家具の代表取締役も歴任し、幼い頃に亡くした父親と祖父母を想い、家族で営んでいた【宮本タンス店】を、自身集大成のインテリアショップとして復活すべく、52歳で跡継ぎになる事を目指した実業家。座右の銘は【情熱は伝染する】。現在48歳3児の父。

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