- Nov.28
- 2025
なぜ無垢材のコタツに拘るのか。
皆様、こんにちは。
本店の島津です。
とうとう冬がやってきました~~~~(#^.^#)!!
夜になると今にも雪が降って来そうな寒さです。
それでは、
コタツの出番ですね!!!
本日は、大人気ミヤモト家具のコタツをご紹介いたします!!

みんな大好きコタツですが、
ミヤモト家具のコタツはひと味違うのです。
というのも、こちらのコタツ、
コタツとしては珍しい無垢材×オイル仕上げなのです。

熱は無垢材を反らせる作用があるため、
通常であれば、
反りが起こらないように、無垢ではなく突板を使用したり、
無垢材であっても、ウレタン仕上げにするのです。

こちらの製品は、熱の反りに耐えるような、強力な反り止めを使用することで、反らないように工夫しております!!

そこまでして、ミヤモト家具のコタツは、
「無垢であること」
「オイル仕上げであること」
に拘ったのです。
それは、社長の想いに繋がっております。
ミヤモト家具は、元々千石町に位置するタンス屋でした。

社長は10代の時に、先代であるお父様とおじい様を亡くされました。
タンス店で育った社長の思い出は、
幼少期、周りにある家具にシールをぺたぺた貼って、
落書きをして、その度にお父様に怒られたそうです。
そんな誰にでもあるちょっと苦い思い出だったのですが・・・
社長が25歳になってミヤモト家具を経営しはじめ、
息子さんを授かり、父親になった時に初めて、
全てが繋がったのです。
どの家具も、子供の時に付けた傷がそのままだったのです。
無垢材で、オイル仕上げである家具たちは、
傷さえもいつでも磨いて、新品同様元通りにすることができます。
そんな中で、社長のお父様は、傷を思い出として、
社長の成長を刻んできた大切なものとして残されていたのです。
大人になった社長が、息子さんと、代々受け継がれてきた家具をメンテナンスしながら
本物の家具に触れた経験がありました。

古くなってもなお、審美性を高めていけるもの、
ご家族だけのかけがえの無い思い出を刻んでいける
未来のヴィンテージ家具になる可能性を秘めたもの
をお届けする事。
そして、後世にまで受け継がれていく家具を育てるための
お手伝いを少しでもできたらいいなという思いで、製品開発をし、アフターメンテナンスのサポートを充実させております。

こちらのコタツが活躍するのは、寒い冬だけではございません!!
お布団を取り外しても、スタイリッシュなデザインなので、
年中ご家族の団らんの真ん中にいるような存在になってくれます。(*^^*)
コタツの展示、本店にございます。
気になる方はぜひご体感しにご来店ください。(#^.^#)
それでは、また来週!
島津
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