本日は8月30日。

はわわ、、、、夏が終わっちゃう！！！！

アタイ、まだ海も行ってない！！プールにも行ってない！そもそも行きたくない！！

皆様、おはこんばんちは。

８月生まれだけど、夏のアクティビティと無縁の杉木です。

 

いやいや～！！

 

毎日暑いですね～！！！最高です。

 

 

今日はですね、

 

ミヤモト家具の3大ブランドのひとつ



 

【AF Lusty Road】にて

 

リビングテーブルとしては初のリリースとなる

新製品のご紹介です。

 

 

まず最初にですね、　正直なところ

 

リビングテーブル（センタ－テーブル）は、

 

業界的にも、なかなか需要が伸び悩んでいるジャンルです。

 



 

これまでミヤモト家具も

 

リビングテーブルの開発に幾度か着手してきましたが、

 

品質対価格の折り合いがなかなか付かず

 

製品化までたどり着かない・・・

 

（そもそも社長はミヤモト家具の製品として、

品質、価格、デザインの整合性に納得しないと、

絶対に製品化しない頑固者）

 

ここ数年、そんなことを繰り返してきました。

 

ウチの社長がリビングテーブルの開発において

 

特にこだわりを持っていたのが

 

お求めやすい価格設定

 

でした。

 

 

 

なぜ？

 

社長は需要が減りつつあるリビングテーブルの開発

に拘り続けたのか。

 

そして、価格を最も重要視した理由とは・・・？

 

 

 



 

～後半へ続く～

 

 

ミヤモト家具が産声を上げた2000代初期の頃。

当時学生さんだった1人のお客様（以下、Aさん）が

いらっしゃいました。

 

Aさんはミヤモト家具に来て、

1人暮らしの貧乏学生だったそうですが…、

アルバイトして貯めたお金で、１台のリビングテーブルを

社長から購入してくださいました。

 

売価は５万円。

当時のAさんすると、それはそれは…

とても大きな出費だったのだろうと想像できます。

 



 

６畳くらいの狭いアパートで、

シングルベットの前に納品したリビングテーブルを見て、

そのAさんはとても喜び、

 

「社長さん！少しずつまたお金を貯めて、

家具を買いに行きますね！」

 

そう言ってテーブルの前に座りながら、

何度も何度もテーブルを撫でて喜んでいたそうです。

 

それから１年後、Aさんは約束通りに、

次はシングルベッドを買い替え、その後またしばらくすると、

今度は彼女が出来たと言って、２人で新しい家具を見に、

再度来店してくれたそうです。

 

 

 

 

そして出逢ってから６年ほど経過した時の事でした。

 

結婚すると言って、また家具を見に来てくれた２人。

購入したのは、２人掛けのソファと彼女さんのベッド。

 

 

そしてまた数年後。

 

家を新築するといAさんは、

以前購入してくれたソファを２階の寝室に上げ、

新たなソファと、ダイニングセットを購入してくださいました。

 

その納品の時、新しい部屋に置かれた最初のリビングテーブル

を社長は久しぶりに目の当たりにした。

 

そこには、

これまでの歴史がそのテーブルに無数の小傷になって現れ、

それでいて丁寧にメンテナンスされたテーブルは、味わい深く、

絶妙な艶感が出ている事に気が付いた。

 



 

「凄くイイ風合いになりましたね！ほんとにカッコいいです！」

 

そう言Aさんは…

 

「僕にとってはこのテーブルは、何よりも思い入れのある

テーブルなんです。 当時は札束を握りしめて、何度もポケット

から落ちないかと…確認しながら社長さんに会いに行きました。

彼女との思い出も、たくさん詰まったテーブルなんです」

 

と、言われたそうです。

 

 

・・・・・・

 

いい話やな！！(ToT)

 

 

案外、リビングテーブルこそ自分の意思で初めて購入する

家具であったりするのかも？と思いますし、

自分も実際そうでした。

 

学生の時に住んでいたアパートに、

ネットで調べまくって、初めて奮発して買った家具は、

ウォールナット無垢材オイル仕上げのリビングテーブルでした。

（今はなぜか澤田・城岸夫妻に受け継がれている（笑））

 

 

そしてまた、

 

背丈も小さい幼少期の頃から、絵をかいたり、

ブロックで遊んだり、一番馴染のある家具も、

リビングテーブルだったと気付く。

 

 

宮本社長が、リビングテーブルの開発に拘り続けた理由は

まさにこの２つでした。

 

 

・学生さんでも頑張れば手の届く価格帯であること。

 

・家族にとって、何より長い年月を共にするのは

リビングテーブルであること。

 

 

 

 

 

ということで、前置きが長くなりました。

 



 

Eathan Table（イーサンテーブル）

 

のデビューです。

 

 



 



 



 



 



 



 

これ以上も、これ以下もないリビングテーブルの形。

 

永くお使い頂く上で、飽きの来ないシンプルでありながら、

その分、デザインバランスと素材の美しさに拘った逸品です。

 

最高ランクの無垢材を使用。

そして最も妥協できなかったお求めし易い価格を実現しました。

 

 



 

Ethan(イーサン)：ヘブライ語が起源

「強い不朽の(永遠に価値を失わないこと)」

 

 

いつか御購入いただく皆さまにとって

思い出の詰まった、不朽のテーブルちなるように想いを込めて…

 

AF Lusty Road　【Eathan Table】

満を持してリリースです！！！

 

 

 

杉木　涼

 

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