あっちょんぶりけっ！！！！ﾉ)ﾟεﾟ(ヽ

過ぎ去る事、矢のごとし。

１月、ミヤモト家具では

様々な社内行事が開催されました。

18日には

「納品事例コンテスト」

１年間の仕事を振り返り、

特に思い入れのあるお客様とのエピソードや

上手くいった成功事例を

全社員で集まって、発表（自慢）し合う会です。

振り返れば、2013年に

社長が「ウチも納品コンテストをしよう！」

と、思い立って初めて開催したのが第一回。

当時は居酒屋の個室で、7人ほどの社員で開催。

社長は

「いつかホテルのパーティー会場で、

会場を埋め尽くすくらいの人で盛大にやりたいな！！」

と言っていました(笑)

まだまだ、そこまでの規模には至りませんが

今では、SOLID富山を埋め尽くすくらいの人にはなりましたね(笑)

今年のコンテストの内容は

本当にどれも素晴らしかったなー！！

個人的にも勉強になったし、

それぞれが想いを抱き、

お客様に喜んで頂く為に

自分たちの役割を、誇りをもって全うしているのが伝わり

本当に感動した。

そういう意味では

今回のコンテスト優勝者が

配送部の田中さんだったのは、皆が納得したんじゃないかな。

「47才、初めての挑戦」

本当に素敵な発表でした。

長年勤められた、富山空港を退職され

47歳でミヤモト家具に入社された田中さん。

今年１年間の、自身の経験を発表してくださいました。

思えば、

配送部が請け負ってくれている

表札をひとつ取り付けるという仕事も

新築の外壁に穴を開けるわけですから

そりゃもう、半端ない緊張感があるわけですよ。

失敗したら、大変。

僕も入社して、初めて表札の取付けに1人で行ったときに

どれだけドリルで削っても穴が開かず、

泣きそうになり、社長に電話して

「すみません、できません！！！(ToT)

社長、現場来てもらえませんか！！？？」

って、半泣きで助けを求めたこともありました。

（ダセー、俺・・・）

でも、

そうだったなーと

そうだよなと

田中さんの発表は

凄く身に染みた。

「〇月〇日、表札の取付け１件、お願いしまーす！」

この一言で、販売スタッフはバトンを渡して終わりますが

取り付ける配送部のスタッフ達は

一件一件

物凄い緊張感と闘いながら

現場で丁寧に仕事をしてくれているんだということを

改めて思い出させてくれました。

やっぱり

配送に行く機会が減ると

ダメだなー。

自分のいろんな部分が錆びついていく。

配送部の現場での奮闘や

お客様が喜んで下さる、あの得も言われぬ時間。

この仕事の醍醐味ともいえるところが

スポッと抜けてしまう感覚がする。

田中さんの発表は

「納品」

という仕事の尊さを、僕に教えてくれた気がします。

（ちょっと大げさか(笑)）

いやー、ほんと、

配送スタッフには、もっと感謝しなきゃな。

ということで、

今年の納品コンテストも最高でした！！

（色々と段取りをしてくれた城岸店長、

ありがとうございしたっ！！！）

では、本日はこの辺で。