Dec.14
2023

造作キッチンカウンター収納【Ｔ様邸】

とうとう、今週の日曜日にの天気予報に雪マークが付きましたね。

嫌だ～～～～！！！！！！！！！！

積もりませんように積もりませんように積もりませんように
積もりませんように積もりませんように積もりませんように

冬は爆音でTUBEを流しておけば雪が降りにくくなるそうですよ。

ということで、皆様おはこんばんちは。しぇんむの杉木です。

本日は、本店にて絶賛開催中のイベント

スペシャルプライスイベントの案内は、ちと箸休めしまして

素敵な納品事例のご紹介を。

黒部市はT様邸。

桜井建設様にて、

天然木をふんだんに使用した、

ナチュラルスタイルの素敵なお住まいをご新築されました。

そんなT様邸にお納めした家具がこちら。

ワイド3600㎜の造作キッチンカウンターでざいます。

今では、完全にミヤモト家具の主力看板製品となりました、

造作キッチンカウンター収納。

今回はオーク材での制作です。

W3600 mmだけあって、収納力は抜群ですが、

何といっても、

我々ミヤモト家具のキッチンカウンター収納の強みは

家具としての造りの良さ。

もう耳タコかってくらい、毎回アピールしておりますが

製品の端部すべてに、3㎜の無垢材が縁貼りされており

角、端部の耐久性を飛躍的に向上させています。

突板などの化粧板を使用した家具の弱点は「端部」

ちょっとした衝突や経年劣化で、端部が剥がれるというのは

本当によくある話ではございますが、

ミヤモト家具の考える「良い家具」とは、

「永く使い続けられるものであり、且つ

使い込むことで風合いが深まり、審美性を高めていけるモノ」

それ故、

このような「無垢材にて廻り縁を施す」方法を採用しております。

（もちろん製作の手間暇は格段に増えるアルね・・・）

こうして少しでも永く、

愛着をもってお客様にお使い頂ける製品になるわけね。

表面に使用している「天然木突板」に至っては、

突板の中でも「厚突」といわれる、0.55mm厚のものを使用。

（一般的に突板家具に使われるものは、0.2～0.3mm程アルね！）

これだけ厚みのある突板を使用することで、

木目の奥行感、手で触れた時の重厚感など

家具がもつ「素材感」という部分に大きな差が出るわけです。

実に、

本質にこだわるミヤモト家具らしい製品と言えますな～(◎_◎)

引き出しの手掛け部分は、無垢材の削り出し。

引き出しの中箱は桐材を使用し、

日本の伝統技法の1つ「蟻組み」で、強固な箱の造りに。

ほんと、深掘れば深掘るほど

良い製品だな～(●´ω｀●)

ちなみに、こちらのキッチンカウンターをオーダー頂きました

T様邸は、もともと造作カウンターを付ける予定ではなく、

大工工事にて、床から天井までの棚板収納が付く図面でした。

この空間なら、造作家具で魅せた方がきっとカッコいい！

と思い、このキッチンボードをご提案したのですが、

T様（少し天然の癒し系の奥様）に

ウチのキッチンボードの造りのこだわりを熱弁しまくったところ

「へぇ～～、なんかマニアック過ぎてよくわからんだけど、

とりあえず凄いってことは伝わりました。」

ですよね～～！！！！（笑）

きっと、胸の内でこう思っているお客様は多いだろうな（笑）

でも良いんです！！凄いってことは伝わったので！！

（もっと話の仕方を勉強せねば・・・）

いや～、しかし素敵に納まって良かった良かった(*'ω'*)

T様は他にも、

テレビボードをフロートで造作で施工し、

オーク無垢材のダイニングセットもご注文頂きました！

この度は本当にありがとうございました。

やっぱり実際に家具が納まったのを見た時に

この仕事は楽しい！！って思えますな。

つくづく、そう思ったアルね・・・・

ということで、本日はこの辺で♪

皆様、また来週。

チャオ。

あっ！！スペシャルプライスイベントをまだ見に来ていない方、

絶対見に来た方が良いですよ～～！！！

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