富山の家具屋 ミヤモト家具スタッフブログ

みなさん、こんにちは。しぇんむの杉木です。

今週は造作家具特集ということで、スタッフがそれぞれ造作家具をネタに
ブログを綴っておるのですが、見ていてなかなか面白いですね。

同じ話題でも、それぞれで話の切り口やスポットの当て方が違うので、
結果的にスタッフの個性がブログに現れてきている気がします。

 

「個性は普遍的なものの中でしか存在しない」

誰かの言葉を思い出しました。笑

 

 

私もどんなことを書こうかと、

これまでの歩みを振り返り、写真のデータを見返しておりました。

 

私が入社した当時は、自社工場（Ｖｉｎｔａｇｅ　Ｆａｃｔｏｒｙ）はまだなく、

今のように特注や造作家具への対応力は今ほど高くはありませんでした。

 

しかし、一昨年にＶｉｎｔａｇｅ　Ｆａｃｔｏｒｙを設立し、

我らが頼れる竹原工場長が現れてから状況は一変。

 

置き家具はもちろんのこと、特注家具に造作家具、現場施工と、

ミヤモト家具の可能性が一気に広がりました。

もやはミヤモト家具にできないことはないとまで思いました(￣▽+￣)

 

「まずは造作の事業が軌道にのるまで、

造作家具はテレビボードに集中して行こう。

いきなり欲張ると、失敗する。

まずはミヤモト家具の造作家具のクオリティを見てもらって、

納得させるところから始めよう。」

 

当時の社長の考えに全員が納得し、

社員で力を合わせて造作家具の可能性を広げていきました。

 

 

最初はなかなか注文が取れなかった造作テレビボードも、

ハウスメーカー様を中心に徐々に認めていただき、

今では一般のお客様から直接造作家具のご注文を頂くことも

だいぶ増えて参りました。

 

 











 

どれも本当カッコいい造作テレビボードばかりです！

自画自賛します！！

 

 

お客様と販売員からはじまり、



 

工場長と舟瀬君のによる家具の制作



 

そして浦ちゃんを中心とした現場の施工！



 

こうしてバトンを渡しながら、お客様の想いを形にしていくところも、

こちらとしては造作家具の醍醐味だと感じます。

 

お客様に喜んでいただいた時の感動もひとしおです！！

 

造作テレビボードはミヤモト家具の造作家具の代名詞にもなるほど、

人気製品のひとつに成長しました。

 

そして、その後はテレビボードに続くように、

造作キッチンボードのご依頼が増え、

 



 



 



 

造作下駄箱の施工も増え、



 



 



 

その他、キッチンカウンターやダイニングテーブルカウンター、

洗面台など多くの造作家具のご注文を頂けるようになりました。

 







 

造作家具を始めたころから、今までをこうして振り返ってみると

ここまで造作家具のご注文を頂けるようになったのは、

ミヤモト家具を愛してくださるたくさんのお客様、

そしてスタッフ全員の頑張りの他ないでしょう。

本当にありがとうございます。

 

今でもいつも感じるのは、

造作家具は、

お客様とミヤモト家具スタッフの想いの結晶なのかなと。

 

なんだかムズ痒い言い方ですが、

世界に一つの家具を、お客様の想いを形に

スタッフ・職人が一丸となって作り上げるものですからね。

本当にそう思います。

置き家具以上に、お客様とスタッフと共に歩む「過程」があるので。

 

長くなってしまいましたが、

これからも、

これまで以上にミヤモト家具造作家具部門は成長していきます。

ミヤモト家具の造作家具と置き家具を組み合わせた時の

カッコよさを、もっともっと多くの方に伝えていければと思います！！

 

造作家具をお考えの皆様、ぜひ気軽にご相談ください！！

 

では今宵はこの辺で。

チャオ。

 

杉木